回復観察から見えたこと⑤ | 私が見ている回復サイン
私が見ている回復のサインは、劇的な改善ではない。
まずひとつ目は、赤みが軽減してきていること。
外的刺激がないときにも持続していた顔全体の赤みが、以前より明らかに弱くなっている。
朝起きたとき、赤みを感じない日が増えてきた。
ふたつ目は、ほてりが弱くなっていること。
仕事中の会話や室温の変化で誘発されていたほてりが、以前より穏やかになった。
出現しても強まることは少ない。
一方で、局所的な赤みや、ざらつき、皮剥けの増減はある。
そうした小さな変動は、いまも続いている。
透明感もなめらかさもまだ戻ってはいない。
けれどこの一年のように、慢性的な炎症を繰り返しながら「常に荒れている」という状態ではない。
以前は、軽く落ち着いたように見えても、回復しているという感覚は一度も持てなかった。
常にどこかで炎症がくすぶっている状態だった。
完全に安定しているわけではない。
けれど、持続する炎症のベースが下がっている。
それが、私が見ている回復のサインである。
回復とは、揺れがなくなることではなく、
炎症が慢性化しない状態に近づくことなのかもしれない。
いまはまだ途中。
ただ、反応の質が変わってきていることを、確かに感じている。